ねぼけ堂について
使い込んだ金型が店の歴史を物語る。
現在使用しているのは7種類の金型。同じ金型を複数枚同時に扱いながら、火にかけ焼き上げます。
なかには初代店主が大阪の修業時代から使っている金型もあり、ねぼけ堂の歴史とともにあります。
長年の経験で培われた絶妙な焼き加減
生地の調合や練り具合のほか、季節によってもムラが出るため、焼きの工程は繊細な技術が問われます。
焼き上がりを見たときにバランスよく空気を含み、ふっくらと仕上がっていれば合格ラインです。
幅広い世代に愛される素朴な味わい。
主な原材料は小麦粉、卵、砂糖といたってシンプル。
素朴な味わいが大人にとっては懐かしさを感じさせ、毎日食べても飽きないのが特徴です。
ねぼけ堂の由来
初代店主が修行に行ったのは、大阪の天神橋筋商店街にある菓子製造の上原商店でした。その上原商店の屋号が
「ねぼけ堂」だったことに由来します。11年後、故郷に帰って独立する際にその屋号を拝借したものです。
ある古い資料には百有余年前に、蜀山人(しょくさんじん)という狂歌の名人が自作の煎餅を殿上人に献上した
際に大変喜ばれたことをきっかけに、蜀山人の別名であった「寝惚堂」を屋号にしたと言い伝えられています。
三好ねぼけ堂の歴史
大阪/昭和35年
集団就職で大阪の上原商店へ。「お菓子が好き」という気持ちで飛び込んだのはまだ15歳。繁盛店で腕を磨く日々でした。
香川/昭和46年~現在
帰郷し開業したものの商売の難しさを痛感。「煎餅の焼き方は学んだけれど、売り方を知らなかった」と初代店主。
ねぼけ堂は煎餅だけでなく、豆腐や油揚げのほか、日用雑貨も販売することで地域密着型のスタイルに。卸業もスタートしました。
平成に入る頃には四国新聞やラジオなど地元のマスコミに取り上げられるようになり、煎餅専門店として事業が軌道にのり始めます。
今では二代目がその技術を受け継いでいます。
取扱商品
四季を通じて愛されるねぼけ堂の御煎餅
熟練の技術で焼き上げた、懐かしさを感じる素朴な味わいをお楽しみ下さい。
お取り寄せ商品
御煎餅詰め合わせシリーズ
※1袋3枚入り、初明かりのみ1袋2枚入り
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TEL 0875-62-3422
FAX 0875-62-3648
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アクセス
店名 | 三好ねぼけ堂 |
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創業 | 1971年 |
所在地 | 〒769-1504 香川県三豊市豊中町上高野2846-4 |
TEL | 0875-62-3422 |
FAX | 0875-62-3648 |
営業時間 | 7時30分~19時 |
定休日 | 元旦のみ |